こんにちはVOCEです。
アロマオイルと言う言葉はよく耳にしますがアロマテラピーについてはよくわからないという方が多いようです。
アロマは精油、テラピーは治療ですので精油を使った治療の事ですね。
日本でアロマテラピーと言う言葉が広がり始めたのが30年前位です。
私も個人的にはアロマの香りを積極的に取り入れております。
夜寝付けない時はラベンダーオイルを軽く枕につけるだけで気持ちが落ち着きゆっくり睡眠導入してくれます。
香りには興味ないと思っている方でも実は好きな香りを生活に取り入れていると思います。
例えば洗濯用洗剤や柔軟剤、芳香剤など様々な商品を選ぶ時にご自身のお好きな香りを選んでいると思います。
それだけ香りと言うものは生活の一部になっているんですよね。
アロマテラピーに戻りますが…
アロマテラピーは植物の有効成分を凝縮した精油を使って行う自然療法です。
精油の香りをかいだり吸入したり肌に塗ったりして人間が本来持っている自己治癒力を高めます。
そして心や体の不調を改善して健康や美容に役立てることができるのがアロマテラピーです。
せっかくなので精油の香りについてご説明していきますね。
香りには特徴があり大きく分けて7タイプあります。
〈柑橘系〉
果物をベースにした香りで気分を前向きにする作用があります。
オレンジスイート、グレープフルーツ、レモン、ベルガモット
〈フローラル系〉
甘く華やかでフェミニンな香りでお花から抽出した精油で女性に好まれます。
カモミール、ゼラニウム、ネロリ、ラベンダー、ローズオット
〈ハーブ系〉
ハーブや薬草をイメージさせ気分をシャキッとさせる香り
クラリセージ、バジル、タイム、ローズマリー、ペパーミント
〈樹木系〉
木の樹脂を原料にした独特の香りで肌のひび割れなどの治療効果が高いのでハンドクリームなどに使われています。
フランキンセンス、ベンゾイン、ミルラ
〈エキゾチック系〉
異国を思わせるような個性的な香りです。
不安感や動揺を鎮める作用があります。
イランイラン、サンダルウッド、ベチバー
〈スパイス系〉
料理にも使われる香辛料が原料です。
やる気や元気を取り戻し体を温める作用に優れています。
逆に精油を控えた方が良い場合もあります。
【妊娠中や生理中は避けたい精油】
クラリセージ、クローブ、シナモン、ジャスミン、ジュニパー、タイム、スイートマジョラム、フェンネル、ミルラ、ペパーミント、ローズマリー
【敏感肌の方は避けたい精油】
オレンジスイート、クローブ、シナモン、ジャスミン、ジンジャー、タイム、パイン、バジル、フェンネル、ペパーミント、レモン、レモングラス
【高血圧の人は避けたい精油】
ローズマリー
【てんかんの人は避けたい精油】
フェンネル、ローズマリー
【使用後12時間は紫外線を避けなければいけない精油】
オレンジスイート、グレープフルーツ、ベルガモット、マンダリン、レモン
いかがでしたでしょうか?
皆さんの生活にも是非アロマテラピーを取り入れてみて下さい。